一戸建て(一軒家)よりセキュリティ設備が充実していておすすめ
マンションは、一戸建てに比べて防犯性が高い点がメリットです。エントランスや各住戸の玄関ドアにオートロックシステムが採用されていたり、マンション内に複数の防犯カメラが設置されていたりするなど、最初からセキュリティ設備が備わっている点は安心材料と言えます。
また、日中帯は管理人が常駐していてエントランスから入ってくる人を監視していたり、警備会社と連携して24時間のセキュリティサービスを提供していたりするマンションも少なくありません。さらに、マンションの中・高層階の部屋であれば、空き巣に狙われる可能性も低いでしょう。
一戸建ての場合も、防犯カメラや人感センサーライトを付けたりすることで、ある程度のセキュリティ対策は行えますが、自分ですべての費用を負担する必要がある上、機器の設置や設置後の管理といった手間が発生してしまいます。
このような費用や手間がかかることを考えると、入居時点ですでにセキュリティ対策が取られているマンションのほうが安心かつ経済的だと考えることができます。