今回お話を伺ったのは…
三井ホーム北海道コンサルティング事業部営業グループ
河野 伶さん
その土地に合った活用方法を入念なリサーチをもとにご提案
--『三井ホーム』=『注文住宅』というイメージでしたが、土地活用に関する相談にも乗ってくれるんですか?
河野さん(以下略):「はい、それが私どもコンサルティング事業部となります。お手持ちの土地に合った有効な活用方法をご提案させていただきます。」
--どのように提案をされるのですか?
「オーナー様のご意向を踏まえ、都市計画区域の種別、土地の広さ、交通の便などをもとに、その土地で実現可能な活用方法をご提示。さらに地域のニーズや競合の有無、収益性などさまざまな面もリサーチいたします。」
--土地の活用方法って、駐車場やアパート経営以外にもあるんですか?
「はい、さまざまな選択肢がございます。北大前のようなエリアで学生をターゲットにしたアパートを建てれば高い入居率が長く見込めそうですが、アパート経営には常に空室のリスクがつきまといます。その点、クリニックや福祉施設、保育園などでしたら、長期契約で貸し出せば空室リスクはなく、安定した利回りが期待できます。」
--自分の土地にどんな可能性があるのか、まずは相談してみることですね
事業計画から借り手の募集まで三井ホーム1社ですべて対応
--でも、クリニックや福祉施設など建物を建てたはいいけれど、借り手が見つからないってことはありませんか?
「その点はご安心ください。土地の活用方法が大筋で固まったら、まず賃料などの条件面を設定して、リースする相手を『三井ホーム』の幅広いネットワークを駆使して募集・誘致いたします。信頼のできる借り手が見つかりましたら契約年数や違約金を設定し、契約書の作成・締結までを段取りして、オーナー様にご理解をいただいてから建設に着手いたします。」
--工事だけでなく、そんな所までお膳立てしてくれるのですか!
「他にも、建設費用の融資のために必要な事業計画書の作成、必要な認可の申請作業など、一連の準備をお手伝いいたします。」
--煩わしい準備をお任せできるなら、空室リスクのないクリニックや介護施設なんかを建てたくなりますね!
「話はそう簡単でもありませんが(笑)。まず土地の広さや形状によって建てられる施設が変わってきます。100坪程度の広さでしたら、歯科や動物病院の誘致が可能ですね。200坪くらいの広さがあれば、クリニックやグループホームなど使途は広がります。それ以上の広さがあれば、サービス付き高齢者住宅や保育園なども条件をクリアできるでしょう。しかし、先ほど申し上げましたが、地下鉄駅に近いなどのアクセスの良さや、周辺エリアの潜在的なニーズも考慮して用途を考える必要がありますね。」
--施設によっては駐車場のスペースなども重要ですものね
「それと長期契約の場合、確かに賃貸アパートのような空室リスクや入退去に伴う修繕はありませんが、施設が大きくなる分、ボイラーなどの設備も相応のものになりますので、修繕費の積み立ては必要です。」
--ところで、『三井ホーム』というと木造建築のスペシャリストというイメージがありますが、そもそも木造建築で介護施設のような大規模な施設を作っても耐久面で心配はないのですか?
「心配ございません。弊社が創業以来注力してきたツーバイフォー工法は戸建住宅だけでなく、大規模木造建築においても、耐震・耐火・耐久性の面で高く評価されております。これまで『三井ホーム』が全国で手掛けてきた医療・介護施設、保育園などの施設建築の数はなんと5,000棟以上にのぼります。」
--そんなに建てているんですか!
「はい。高齢者向け施設からは、木造建築ならではのしなやかさも評価されています。コンクリートに比べ、木の床は衝撃を和らげるため、転倒時の骨折のリスクが減るそうです。また、鉄筋コンクリート造や鉄骨造に比べて製造・加工のCO2の排出量も少なく、今の時代に合った建築方法と言えますね。」
--木造ってサステナブルなんですね!知識も経験もある三井ホームさんなら安心しておまかせできそうです!
収益性や長期安定性、社会貢献性を見据えた最適な不動産活用をご提案いたします!
「オーナー様おひとりおひとりの想いに応えたい」
「条件面だけでなく、オーナー様の“地域に貢献したい”という想いも含めて、最良のご提案・サポートをさせていただきます。」とおっしゃっていた河野さん。安心しておまかせできるスタッフが揃っている三井ホームにぜひ1度ご相談ください!
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