建物管理2021.09

Hello!Voice Vol.10 こんにちは!ライフサポーター

マンションは地域のコミュニティの一員。建物周辺の美化に対しても力を入れることは皆様の資産の価値を守ることに通ずると思います。

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Hello!Voice Vol.10 こんにちは!ライフサポーター

住みよい環境にあるからこそ、こなさなくてはならない仕事も

マンションの南方には知事公館、東側には北大植物園が広がるなど、この辺りは都心部にありながらも緑が多く本当に住み心地の良いところです。すぐそばのミニ大通公園の愛称で親しまれている遊歩道は、春になると桜が綺麗に咲きましてね。近くの保育園のちびっこたちがそこを楽しそうに行進していく姿には、思わずほっこりしてしまいます。ですが緑がある分、木々の種子や落ち葉などが風に乗って敷地内に吹き溜まるのが悩みの種。館内の巡回やゴミの整理を終えた後は、敷地内や周辺の歩道に積もった枯葉などの清掃に力を入れております。また、建物の周りの歩道にはインターロッキングが施されているのですが、ブロックの隙間から生えてくる雑草も刈り取ります。2~3日もするとまた伸びてくるので、イタチごっこですね。冬場は歩道の除雪も念入りに行ない、路面が凍った際には氷割りもします。周辺の美化をまめに行うのは、一番は居住者の皆様の利便性を考えての事ですが、同時にお住まいの方から「さすが、三井のマンションは違う!」と感じて頂きたいからです。周辺環境を保つことはブランドの向上、ひいては居住者の皆様の資産価値を守ることにつながると考えています。

前職で養った話を聞く力を活かし、些細な問題も迅速に対応したい

コロナ禍ではありますが、居住者の皆様とは程よい距離感でコミュニケーションを取るように心掛けています。前職では通信会社で営業窓口を担当。主にコールセンターで管理職をしておりました。携帯電話が普及し始めた当時はさまざまな問い合わせやトラブルが持ち込まれ、対応や解決に苦慮させられたものです。そこで得た教訓が、「お客様からいただいたご相談は、話の腰を折らずに最後まで真摯に伺う」こと。たとえそれがお客様の勘違いだったとしても。話を聞く力は、現在の職務でも多少は活かせているかと思います。こちらのマンションも今年で築17年目に入り、設備の交換が必要な時期を迎えました。居住者の皆様の声に日々耳を傾け、問題を先回りして解決し、住みよい環境を守っていきたいですね。

延原昭彦さん

お客様からいただいたご相談は、
話の腰を折らずに最後まで真摯に伺う。

ライフサポーター 延原 昭彦さん
パークホームズ北四条知事公館前
(管理人歴2年目)

8月で68度目の誕生日を迎える延原さんですが、元気の秘訣は多彩な趣味。特にフライフィッシングは、その魅力に引き込まれて40年。休日には自作の毛針を携え、湖や渓流に足を運ぶそうです。

延原昭彦さん

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