広大な敷地と建物を守るため ワンチームで日々の業務に
ここパークアベニューには5棟のマンションのほか、200台以上収容可能な駐車場が設けられています。敷地面積は約18,500㎡と広大です。そのため、24時間365日体制で保守管理を実施。その他清掃スタッフが建物内の美化に努めています。
日中は外回りの担当が8時と13時の2度、建物や敷地内を巡回します。その他、外回りではゴミ拾いや雑草むしりなど、施設の手入れを行います。敷地が広いのでなかなか大変です。管理センターには内勤が1名常駐し、住人の皆様や外部からの問い合わせに対応します。マンションには400世帯以上のご家族が生活されているので、ゴミ収集日に関することや集会所の使用の管理、入退去時の養生の確認など、内容は実にさまざまです。業務が多岐に渡るため、ライフサポーター間での情報共有はかなり重要です。
もう一つ重要な任務としては、施設内55カ所に設置された防犯モニターのチェック。車上荒らしや窃盗などの犯罪から入居者の皆様の暮らしを守るのはもちろん、地域の防犯にも役立っております。
住まいの価値を維持するためには 管理組合の皆さんとの連携が大切
地下鉄大谷地駅まで徒歩1分程度。マンションの周囲には商業施設や医療機関が充実しており、空港へのアクセスも便利で、とても住みよい環境です。敷地内には公開空地が設けられていて、夏は敷地内のチャプチャプ池で遊ぶ子どもたちの明るい声が耳に心地いいんです。築30年ほど経過していますが、建物は現在も非常にきれいな状態を保っています。
こうした住まいの価値や住みよさを守っていくために必要なのは、管理組合の皆様と我々ライフサポーターの密な連携だと思っています。私もライフサポーターを代表して定期的に理事会に参加させて頂いていますが、これからも二人三脚で皆様の暮らしを守っていきたいですね。
ちいさな“街”を守るために必要なのは
仲間との連携。
ライフサポーター 東 静夫さんパークアベニュー団地管理組合法人
(管理人歴 8年目)
砂川出身。本州で電気工事関係の営業を経験。ご両親の面倒を看るため道内に戻り2012年より現職に。モットーは「愚直」に仕事に向き合うこと。休日は奥様と釣りに出掛けるのが一番の楽しみ。