マンション管理セミナーでの学びが、日常業務に活きています。
定年後はマンション管理の仕事に就くと決めていました。ですから在職中にマンション管理セミナーにも参加。そこでは管理業務のスタンスや法律などを勉強し、中立の立場でものが見えるようになりました。日常の巡回や清掃業務では、自分の家と同じと考え、きれいで住みよい環境づくりを心がけています。また、マンションには騒音や駐車場に関わることなどトラブルがつきもの。こうした際もセミナーでの学びからスピーディーな解決を心がけています。ご年配の入居者が多いマンションなので、笑顔のコミュニケーションと暮らしの安心を大事に考えて行動しています。
入居者の満足感を高めること。それも私の仕事と考えています。
私は2棟を曜日ごとに管理しています。どちらも築30年を超えていますが、当時の入居者が今も多くいらっしゃいます。長く住み続けていただくために大事なことは、マンションの価値を高め、品格をつけること。入居者がこのマンションでの暮らしに満足し、そして誇りを感じてくれたなら、それがライフサポーターとして何よりもうれしいことですね。
マンションの価値を高める、品格をつける。 それを心がけて日々管理員業務に務めています。
ライフサポーター 平塚 忠義さん新さっぽろパーク・マンション/新さっぽろパーク・マンションⅡ
(ライフサポーター歴約6年)